操作マニュアル - Formula-J / INDY-J Casual Spec -
※本車両はアバターにカウルを装着させて乗車するレース用車両です。
<目 次>
★2021.5.29 初掲。2021.5.30 記事修正。2021.9.17 諸元変更、INDY-Jについて追記。
<Chat コマンド>
下記文字をチャット発言するだけで各種機能が発動します。発言は全角・半角・大文字・小文字どれでも入力できます。
C : カメラ切替(発言ごと、固定カメラ → コクピット視点 → ノーマルへ。)
J : Jump!(エスケープ用 連打可) ※連打することで高く上昇。
S : エンジン(OFF/ON)
B : ブレーキアシスト(OFF/ON)
M: 速度表示のOFF/ON (車体上部のテキスト表示)
(補足説明)
J(Jump)機能は連打可能です。早く連打すると、どんどん上昇していきます。
S(エンジンOFF/ON)は乗車したまま休憩する場合等にご利用下さい。
※但し、走行の障害になる場所への停止はご遠慮下さい。
<運転方法>
・エンジン始動と停止
Rezzerをタッチし、車両がRezされたら乗車することでエンジンが始動します。
※この際、アバターが右手を挙げ、エンジンを始動しますので少々お待ち下さい。
また、乗車中に[ S ]と発言することでエンジンが停止し、再度[ S ]と発言するとエンジンが始動します。乗車したままでの休憩などにご利用下さい。
・ギア
エンジン始動時のギアは1速です。
シフトアップは[PgUp]キー、シフトダウンは[PgDn]キーを押します。
最高は5速(レース時に使用するギア)ですが、さらにシフトアップするとオーバーテイク(INDY-JにあってはP2P)機能がONになります。乗車直後は20秒程度無効化されていますが、それ以降はいつでもオーバーテイクがONになりますので、シフトアップ操作にご注意下さい。
☆オーバーテイク機能とは:
5速での最高速度は204km/h程度ですが、オーバテイクONにすると、1秒間のみ最高280km/h程度まで加速します。先行車のパスに利用できますが、コントロールが難しくなるため使用場所をよく考えてご利用下さい。
なお、オーバーテイク機能は連続で使用できず、発動後は20秒後にあらためて使用可能となります。
☆P2P(プッシュ・トゥ・パス)機能とは:
オーバーテイク機能と同じです。INDY-Jにおいてはこの呼称となります。
5速での最高速度は220km/h弱ですが、P2PをONすることで、1.5秒間のみ最高280km/h程度まで加速します。
なお、P2P機能も連続使用はできず、発動後15秒後にあらためて使用可能です。
またINDY-Jの5速はアクセルをOFFしても速度は緩やかに落ちていきます。これは、あらためてアクセルONした時に、ただちに速度を戻しやすくするためです。
壁や他車との接触を避ける(または接触した)時に、アクセルをOFFすることで回避または離脱できますので、無理にアクセルONのまま進まず、アクセルOFF操作を行うようにして下さい。
・ステア・アクセル・ブレーキ・リバース操作
[ ← ]キー:左旋回 [ → ]キー:右旋回 [ ↑ ] キー:前進
[ ↓ ]キー:ブレーキおよびリバース
*ブレーキは押し続けることで車両が0km/hで停止します。この時、非物理となるので、例えば空中でも車体が停止します。また何かがぶつかってきてもブレーキを離さない限り動きません。
*リバースはブレーキで完全に停止(0km/h)した後、改めて[ ↓ ]キーを押下することでリバースギアに入ります。
☆リバースに入らない場合は、自動車をわずかに前進させてからブレーキをかけ(完全に停止させます)、改めて[ ↓ ]キーを押下することでリバースに入ります。
<タッチ部分>
◎リアタイヤをタッチすると、ダイアログが現れます。
◎ノーズ部とディフューザー部をタッチすると透明化させることができます。
リアタイヤ:メインダイアログ表示
タッチすることでダイアログが表示されます。こちらをご参照下さい。
ノーズ、ディフューザー:透明化します。
カウル装着時、車体がはみでてしまう場合に有効です。
※透明化しても車体の挙動には影響しません。
<メインダイアログ>
リアタイヤをタッチすることで下図のダイアログが表示されます。
(乗車前)
(乗車中)
X車両消去X:Rezされた車両を削除する場合に使用します。
=MANUAL=:このBlog(Formula-J マニュアル)の表示、Chatコマンドの一覧表示。
TireColor:タイヤロゴのカラーを変更できます(グリップは変わりません)。
WheelColor:ホイールのカラーを変更できます。
DownForce:Low、Mid(デフォルト)、High を選択できます。
Check:選択中のドライブモード、ダウンフォースが表示されます。
Engine:乗車したままでエンジンOFF/ONができます。
Jump!:車体がジャンプします。チャットコマンド「 J 」と同じです。
Camera:視点の変更ができます。
* Close *:このダイアログを閉じます(SIM負荷軽減のためご利用下さい)
<TireColorの選択操作> ※写真はFormula-J用。INDY-Jは専用デザインとなります。
プリセットされたタイヤのロゴカラーからお好みのボタンを押して下さい。
<WheelColorの選択操作>
プリセットされたホイールカラーからお好みのボタンを押して下さい。
<DownForceの選択操作>
ダウンフォースはメインダイアログより変更可能です。
<カメラ(視点)ダイアログ>
Nomal:通常の視点です。お手持ちの視点HUDはこのモードでご利用下さい。
RaceMode:視点がやや低くなり、固定されます。
(補足説明)
チャットコマンドで「C」と発言することでも変更できます。
発言するごとに、RaceMode(固定カメラ) → コクピット視点 → ノーマルへと変わり、これを繰り返します。
<その他のご説明>
●Rezzerをタッチし、車両がRezされたあと2秒くらい待ってから乗車して下さい。
(セッティングを読み込むための時間です。)
●Rezzerタッチが有効なアバター名をRezzerが呼びます。Rezされた車両は呼ばれた方以外、乗車できません。
●Rezzerに名前を呼ばれたのに乗車しようとして弾かれた場合は、再度Sitすることで乗車できます。
●降車することで車両は自動的に消滅します。
●マウスルックでは走行できません。Camera(Chatコマンド「C」)より「コクピット」視点をご利用下さい。(カメラの切替方法)
●カウルはレースイベント運営者が専用に用意する場合と、自作したものを持ち込む場合とがあります。(自作する場合はカウル制作用モックアップモデルを用意します。
●カウルは通常、アバターの「骨盤」に装着します。
(主催者が用意したカウルは「骨盤」に装着されるようセットされています。)
<諸 元>
L 4.036 / W 2.12 / H 0.68 (in SL)
Mass : 35.07Lkg
14Prims / LI 7
Script / 2 sheets (Original script)
100% Mesh製