- Meister - 操作マニュアル(走行編)

SLJAMPのレースカー2作目として発表したMeister Challenge(マイスターチャレンジ)のウェブマニュアルです。
乗車時と降車時で使用できる機能が異なることや、ギミックについてのご説明は次回行うとして、まずは走行関係のご説明です。

使用頻度の高いものから順にご説明しますので、ダイアログの並びと一致しませんがご了承下さい。(乗車したままエンジンをOFFした時も同じダイアログが出ます。)

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なお、本車両はチャットコマンド機能に対応しています。操作方法についてはこちら(車両はAura)をご参照ください。(但しコマンドは本車両と異なる部分があるため一番最後に説明を書きました。)


■[Downforce]
押下すると次のダイアログが出ます。

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[MoreDF]:テクニカルコース向け
◎グリップが上がりコーナーでアウト側に膨らみにくくなります。
◯ステアした時、急激に曲がるようになります。
◎加速力が若干上がります。
☓空気抵抗が増すため最高速が落ちます。


[LessDF]:高速コース向け
☓地面に押し付ける力が弱く、コーナーでアウト側に膨らみやすくなります。
△ステアしたとき、やや曲がりにくくなります。(良い場合もあります。)
☓加速力が落ちます。
◎空気抵抗が少なく、最高速度が伸びます。


[MidDF](デフォルト):中高速コース向け
すべてにおいてMoreとLessの中間です。ほとんどのコースではこの設定のままで良いのですが、さらにタイムを求める場合はMoreかLessを選択することになります。
但し、マシンやコースの習熟度により、テクニカルコースでもMidDFが速い場合があります。最高速が伸びる分、有利のようです。

【チャットコマンド対応】MoreDF:1  MidDF:2  LessDF:3 (全角半角対応。)


■[BrakeAssist]
エンジンブレーキがより強力に効く機能です。デフォルトではONです。
アクセルをOFFするだけで、フットブレーキに頼らずコーナリングを可能にする、キーボードのユーザー向けの機能です。ブレーキ押下がない分マシンを俊敏に操作することが可能になり、タイム向上に寄与します。但し、強力なブレーキをかけたい場合はフットブレーキ(↓キー)が必要となります。

また、ブレーキを積極的に使うドライビングを楽しみたい方は本機能をOFFすることをおすすめします。
※余談ですが、フットブレーキは押下するタイミングや長さ(強さ)、ステアや車両姿勢の状況により、多彩なコントロールが可能となっています。ごく軽いブレーキから強力なブレーキまで可能です。どうぞこちらもお楽しみ下さい。

【チャットコマンド対応】b or B (OFF/ONの繰り返しとなります。全角半角対応。)


■[Camera]
3種類のプリセットがあります。

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[Nomal] (デフォルト)クルマの動きがわかる視点ですが緻密な運転には向きません。
[Racemode]サーキット走行用の視点です。マウスホイールで前後調整が可能です。
[Cockpit] オンボードカメラのような視点になります。リアルな運転を楽しみたい場合にお使い下さい。※仕様上、マウスルックでは運転できません。

基本はRacemodeがおすすめです。またどうしても視点が合わない場合はお手持ちのカメラHUDをご使用下さい。

【チャットコマンド対応】Racemode:c or C、Cockpit:cc or CC(全角半角対応。)
 ※CCは全角ひらがな打ちでは「っc」に対応しています。


■[Jump!]
コースの障害物などにはまってしまった場合、こちらで脱出します。発動すると一度浮き上がり、さらにジャンプします。この時左右キー操作で向きを変えられます。※無理な姿勢で着地した場合、路面に埋まる場合があります。

【チャットコマンド対応】j or J (全角半角対応。)


■[Engine]
エンジンをOFF/ONできます。乗車したままならエンジン再始動時もDF設定、BrakeAssistの設定が維持されます。但しカメラはNomal位置に戻りますので再設定して下さい。

 

■[Check!]
DF設定、BrakeAssistのOFF/ONの状態が表示されます。(Rezzer仕様)
オーナー仕様では略号で各種設定が表示されます。
DF:ダウンフォース
amt:VEHICLE_ANGULAR_MOTOR_TIMESCALE(ターンレート的な設定)
lmt:VEHICLE_LINEAR_MOTOR_TIMESCALE(加速時間)
lmdt:VEHICLE_LINEAR_MOTOR_DECAY_TIMESCALE(最高速の伸び)
aft2:VEHICLE_ANGULAR_FRICTION_TIMESCALEのvectorのY値
lft2:VEHICLE_LINEAR_FRICTION_TIMESCALEのvectorのY値
Stop/p:ブレーキ設定値。大きいほうが弱いです。
Memory:メモリの空き容量が表示されます。
クルマの挙動がおかしい場合など、設定状況とこちらをコピペしてお知らせ下さい。

 
★チャットコマンドの例
乗車時、スクリプトの入っていない地面、壁、または空などをクリックするとブリッピング音がしてチャットコマンドが5秒間有効になります。この間に、チャットコマンドを入力できます。
①乗車時、車体以外の周囲のどこかをクリックする。
②「チャットコマンドが5秒以内有効ですb」とチャットが流れ、エンジンを吹かす音がすると同時に5秒間チャットコマンド入力が有効になります。
③該当のコマンド、例えばライトなら「l」(Enter)、脱出なら「j」(Enter)と押します。

【連続で設定する場合】
・DFはMore、カメラはRacemode、BrakeAssistはONのままの場合
「1」(Enter)「c」(Enter) とチャットします。

・DFはMid、カメラはRacemode、BrakeAssistOFFの場合
「2」(Enter)「c」(Enter)「b」(Enter) とチャットします。

~サンプル(オーナー仕様)~

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※Auraも次回より仕様が変わり、2はMidDFとなります。(今までは排気音変更)

以上です。