- Meister Tourer - 操作マニュアル (v4.00~)

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- Meister Tourer -  操作マニュアル (v4.00~)
2016.7.17 VersionUp版のマニュアル公開。(変更点は下記に記載) 

1.簡単操作
乗車したままコマンドを発言することで下記操作が可能です。
※文字大小・全半角英数を問わず発言できます。

C : 視点操作(初期Nomal → Race Mode → コクピット、と切替わります)
J : Jump!(脱出用ジャンプ操作。連打するとさらに上昇します)
S : エンジン OFF/ON
L : ライト ON/OFF
B : ブレーキアシスト OFF/ON
1 : More (強) Downforce ※サーキット向け
2 : Mid (中) Downforce   ※サーキット向け
3 : Less (低) Downforce  ※サーキット向け 
4 : RoadGoing(公道用Downforce設定)※Rez時のデフォルトです。
※BrakeAssist:エンジンブレーキの利きが強くなります。デフォルトではONです。

= TIPS =
視点(カメラ)はRace Mode(固定カム)にするとSIM越え時のラグが軽減されて感じられます。

2.ダイアログ操作
ダイアログは、ボディおよびリアバンパーからの2種類があります。
ダイアログ1:ボディ全体(降車時はトランクとボンネット以外)タッチ
①降車時

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②乗車時

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特徴的なものについて説明します。

CarLocking : ゲストモードになります。降車時にMeisterが消滅します。
Check! : Downforce、BrakeAssistなどの選択状態が表示されます。
Lamps : ライト ON/OFF。点灯後は直接ヘッドライトタッチで消灯できます。
=MANUAL= : このページが開き、常に最新のマニュアルが閲覧できます。
※消灯時、ヘッドライト部分を直接タッチすると消灯のままPopUpできます。

=TIPS =
メインランド走行などでビューワクラッシュの恐れがある場合、CarLockingを押下し"UnLock"状態にしておくとクラッシュしても車両は消滅するので安心です。
※視点をRaceMode(固定)にしておくとより効果があります。
※SIM堺で速度が出たまま停止(及びその場で回転)してしまったらアクセルをOFFしブレーキを一度押下して下さい。戻った時に安全に停止しています。


ダイアログ2:リアバンパータッチ(エンジン停止時のみ)

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こちらではボディカラー&テクスチャ関係について操作できます。
BodyTex・WheelTexは、プリセットしたテクスをお選びいただけます。
Body/UUID・Wheel/UUIDで、オリジナルテクスに対応します。
BodyColor : 16進数RGB入力、10進数(255/LSL)入力でボディカラー変更できます。
R.Bumper : ロゴあり/なし黒ベースと白ベースが選択できます。
Mid-Shiny(Low-Shiny) : ボディの「輝き」をON/OFFできます。
TexNone! : ボディテクスをクリアできます。
*ColorChord* : BodyColor用に16進数コードと色見本のサイトが表示されます。

※BodyColorとBodyTexを併用させたご利用も可能です。下記をご参照下さい。

= TIPS =
このダイアログは降車時か、乗車している場合はエンジン停止時のみ表示できます。
それ以外の状態(エンジン稼働時)ではスクリプトが停止状態となっているためリアバンパーをタッチしても表示されません。


3.ボディカラー設定とボディテクスチャ設定の機能併用
本車両には、Bodyカラー設定機能とテクスチャ設定機能が付属しています。
これらを利用すると以下のように使用できます。

★テクスチャに好きな色を重ねられます
①ボディ部分をタッチし、ダイアログから "BodyCoor" を選択します。
②テキストボックスに下記のいずれかで「白」を入力します。
a, 「 #ffffff 」(" # "に、" f "が6つ。)
b, 「 <1,1,1> 」

③リアバンパーをタッチし、"BodyTex"または "Body/UUID" を操作します。
④テクスチャを表示させたら、ボディータッチで "BodyColor" を選択します。
⑤お好みのテクスチャにお好みの色を重ねることができます。

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⑥そのままだとツヤ入りの状態です。ツヤを除きたい場合は、リアバンパーをタッチしダイアログから "BodyTex" を押下し、そのまま2秒ほどお待ちください。(「無視」でダイアログを閉じます。)
※反対に、上記状態からテクスチャにツヤを与えたい場合は、リアバンパータッチのダイアログから "Mid-Shiny"または"Low-Shiny" ボタンを押下します。(同じく「無視」で閉じます。)

4.運転操作
Meister Tourerの運転操作は一般的な操作方法となっています。
前進:↑ or W  右:→ or D  左:← or A  停止&後退:↓ or S
ドリフト:前進しながら、右または左キー + Shiftキー

<操作の特徴、ご注意点など>
●ブレーキ
押し続けることで完全に停止(0km/h)します。押し続けの状態で0km/h(完全)停止した場合はそこが空中であっても停止できます。ガケなどから落下しそうな場合に有効です。

●リバース
完全に停止した状態から ↓ (Back) キー押下でリバースに入ります。
立入禁止区域に突っ込むなどしてリバースで退避する場合、強力なパワーで後退する場合があります。落ち着いて、適宜Backキーの操作を行ってください。

●ドリフト操作
左右キー+Shiftキーでいつでもドリフト操作になります。
SLJAMPの新ドリフトシステムは、コーナーに合わせた操作をできるだけ可能としていますが、SLでよく見られる簡単ドリフトと違って、操作には慣れが必要です。
コーナー手前でブレーキを使い軽く減速するとコーナー中のドリフト操作が容易ですがBrakeAssistがONならこの必要はないかもしれません。
大きく回りたい場合はドリフト時に前進キーを押し続ける、または途中で左右キー+Shiftキーを一度離してまた押し込むなど、あらゆるキーを押したり離したりして操作します。
難易度の高い操作となりますので、サーキット等での練習の上、ご利用下さい。

以上ですが、ご不明点があればIMにて、Liza Mariallaまでご質問下さい✿

4.旧Ver(~v1.2)からの変更点
●通常Primの土台をなくし、MeshBodyに実像を与え、同等の効果を実現。
(特定箇所の坂道等で車体がひっかかる場合があります。)
●SIM越え性能向上のためスクリプトを全面改善。SIM越え時のコントロール性を向上。
●「一時スクリ削除」機能を廃止。アップデータ/カラーチェンジスクリプトをエンジン稼動時に停止させる機能を実装しました(試験運用)。
●その他、機能修正、変更、改善等。

※ご注意:ラグ発生時または操作によっては①走行音不再生、②タイヤの左右への動き停止等が起きることがあります。いずれもギミックで走行に支障はありませんが、スクリプトのSIM越え機能改善のための仕様となりますのでご了承下さい。