操作マニュアル -550R-
<目 次>
★2023.10.25 初掲
<タッチ部分>
下記部分をクリックすることで、ダイアログ、ギミック、スクリプトリセット等が発動します。
①ボディ:メインダイアログ表示
走行関係のダイアログが表示されます。こちらをご参照下さい。
②影:カラーチェンジダイアログ表示
車体、シート、ベルト、ホイール等のテクスチャー変更、光沢の変更、任意のカラーでペイントなどができます。こちらをご参照下さい。
※エンジン停止時のみ操作可能です。
③ドア:エンジン停止時、ドアが開閉します。(ドアが開いていてもエンジンを始動すると自動的にCloseします。)
④フロントタイヤ(エンジン停止時):停止時のタイヤ角度を変更できます。
※この操作を行うとスクリプトがリセットします。ディスプレイ時に行うことでSIM負荷軽減に寄与します。
⑤リアタイヤ(エンジン停止時):タイヤの回転位置および方向をデフォルト位置に戻します。ディスプレイ時にご利用下さい。
<Chat コマンド>
下記文字をチャット発言するだけで各種機能が発動します。コマンドは全角・半角・大文字・小文字どれでも入力できます。
B : ブレーキアシスト(OFF/ON)
C : カメラ切替
E : 助手席のイジェクト機能
J : Jump!(エスケープ用 連打可) ※J - Enter - J - Enter...と連打すると高く上昇。
K : 車体の影(ON/OFF)
L : ヘッドランプ(ON/OFF)
S : エンジン(OFF/ON)
0 : TouringMode(公道走行、ドリフト走行など。旋回力をやや弱めたモード)
1 : RacingMode(サーキット走行向け)
9 : 視点の復元(SIMを越えて視点がおかしくなった時に使用します。)
M : 速度表示(フローティングテキスト)のOFF/ON
V:Vcon機能のOFF/ON(OFFすると車体がやや滑り気味になります。)
<以下は半角アルファベット小文字のみ対応>
help : Chatコマンドの一覧、およびこのWebページを表示するダイアログが現れます。
invert :リバース時のステア操作を反転させます(解除も同じコマンドです)。
(補足説明)
①J(Jump)の連打は、[J] - [Enter] - [J] - [Enter]...と入力します。
②C(Camera)と発言を繰り返す毎に、NomalからRacing(固定モード)、Biheibia(ステアした時に車体の動きがわかるモード)、cockpit(ドライバーの視点)、そしてまたNomalへ、カメラが切り替わります。
③V(Vcon)は、OFFすることでコーナリング時に車体が横滑りしやすくなりますが、サーキットなどでドライビングを楽しみたいときにおすすめです。
④チャットコマンドのみの機能は、VconのOFF/ON(発言:V)、ブレーキアシストのOFF/ON(発言:B)、ヘルプダイアログ表示(発言:help)、フローティングテキストの速度表示のOFF/ON(発言:M)です。ダイアログに表示されませんので、チャットコマンドで操作して下さい。
⑤SIMを越えた後で視点がおかしくなった場合は「9」と発言して下さい。視点が元に戻ります。この時、乗車POSEがおかしくなってもFwdキーを押下することで直ります。
【Tips】
立ち入り禁止区域に入り込んで車両が動かなくなってしまった時に、ブレーキ(↓ or S)を踏み込んでから離すと車体が動くので、ステアしながら前進または後退して脱出して下さい。
[J](Jump!)も有効です。浮き上がると同時にステアし、前進または後退します。
クロスSIMを越えようとしてアバターが取り残されてしまい、車両のみ先に行ってしまった場合は、車両が入っているSIMにテレポート(Wクリックテレポートが有効なら、当該SIMの地面などをWクリックする)することで、アバターが車両に戻ることができる場合があります。
<運転方法>
・エンジン始動と停止
Rezして乗車することでエンジンが始動し、自動車から降りると停止します。
また、乗車中に[ S ]と発言することでエンジンが停止し、再度[ S ]と発言するとエンジンが始動します。乗車したままでの休憩などにご利用下さい。
・ギア
エンジン始動時のギアは1速です。[PgUp]キーを押下してシフトアップします。最高で6速です。なお、シフトダウンは[PgDn]キーを押下します。
・基本操作
[ ← ]キー:左旋回 [ → ]キー:右旋回 [ ↑ ] キー:前進
[ ↓ ]キー:ブレーキおよびリバース
*ブレーキは押し続けることで車両が0km/hで停止します。この時、非物理となるので、例えば空中でも車体が停止します。また何かがぶつかってきてもブレーキを離さない限り動きません。
*リバースはブレーキで完全に停止(0km/h)した後、改めて[ ↓ ]キーを押下することでリバースギアに入ります。
☆リバースに入らない場合は次をお試しください。
①自動車をわずかに前進させてからブレーキをかけて完全に停止します。その後、改めて[ ↓ ]キーを押下することでリバースに入ります。
②面倒なのでスピンターンする(lol)
・ドリフト
[ ↑ ]キー + [ ← ] or [ → ]キー + [ Shift ]でドリフトします。
ドリフトが始まったら[ ↑ ]キーをOFF/ONすることでドリフト半径を調整できます。コーナーに合わせて[ ↑ ]キーを操作し、上手にドリフトして下さい。
なお、ドリフト操作が中途半端に行われた場合は、クルマがハーフスピンします。
★ダイアログに調整ボタンがあります。(ドリフト半径、スライド力の調整可)
<メインダイアログ>
ボディをタッチすることで下図のダイアログが表示されます。
(乗車中)
(降車時)
DriveMode:Turing Mode または Racing Mode を選択できます。
DownForce:Low、Mid(デフォルト)、Highを選択できます。
Lamps:ヘッドランプ・テールランプのON/OFF。
BreakAssist:エンジンブレーキの効果。ONが強、OFFが弱。(デフォルト:ON)
Check:現在選択中のドライブモード、ダウンフォース、BrakeAssist(ON/OFF)の状態が表示されます。
UnLocking:(降車時)オーナー以外の方が運転する場合に押下します。
Engine:乗車したままでエンジンOFF/ONができます。
EJECT!:助手席の人を強制的に降車させる場合に使用します。
Shadow:影のON/OFF。デフォルトで乗車中の車体影はOFF、降車時はONです。
NonBackCAM:リバース時のカメラの状態を変更できます。デフォルトでは上空からの視点に変わりますが、通常の視点に変更することができます。
* Close *:このダイアログを閉じます(SIM負荷軽減のためご利用下さい)
※上記で設定したドライブモード、ダウンフォース、BackCAM、ブレーキアシストの設定は車体に記録されますので、設定した車両をTakeして保管しておけばいつでも設定済みの車両をRezすることができます。
(補足説明)
BackCAM有効時の視点はこのようになります。
リバース後、[ ↑ ]キー押下で前方視点に戻ります。
<DriveModeの選択操作>
DriveModeは、Touring、Racingの2種類が用意されています。
Chatコマンドとメインダイアログから選択できます。
・Touring(Chatコマンド:「0」)
公道を走行する場合、またはドリフト走行を楽しむ場合におすすめです。旋回力がやや弱いのでサーキットでラインを狙って緻密な走りを楽しむ場合にも有効です。
・Racing(Chatコマンド:「1」)
サーキット用モードです。Controlより若干パワーがあがり、旋回力が高まり、ダウンフォースもやや強めになります。ControlModeより最高速度も高いです。
<Driftの調整機能>
Turn Range:ドリフト走行時の旋回の大きさが調整できます。
Drift Power:車両をY軸にプッシュする力(スライド力)を調整できます。
実際に走行し、サーキットや使い勝手に合わせて調整して下さい。
この設定は車体に記録されますので、設定した車両をTakeして保管しておけばいつでも設定済みの車両をRezすることができます。
<カラーチェンジ ダイアログ>
※主に使用するボタンを説明します。
*PreSetTex*:6種類のデザインテクスチャが用意されています。それぞれのテクスチャに合わせて内装、Wheel、シート、シートベルト、ボディの後ろのラインのカラーなどがセットされます。
Shinyに関する設定:輝きの調整です。サンプルのLow-ShinyはBodyの設定、w/Shinyはホイール、in/Shinyはダッシュボードの設定です。それぞれ押す毎にボタン名が変わります。
R-Line:車体後部のテールランプへ続くラインのOFF/ON、およびカラー設定ボタンがあります。
なお、R-LineをONしてShiny(サンプルのLow-Shiny)を操作すると、R-LineにのみShinyが適用になり、R-LineをOFFするとBody全体へShinyが適用となります。
なお、R-LineもBodyもShinyを適用したい場合は、
①最初にR-LineをONしたままShinyをセットする。
②R-LineをOFFしてShiny設定をBodyに対して行う。
③再びR-LineをONにする。
上記操作によりR-LineとBodyにShinyが設定されます。
TexChange:次のダイアログが現れ、各部のテクスチャを変更できます。
BodyTex:Bodyのテクスチャを7色用意しました。それぞれのカラーに合わせてダッシュボードのカラーも同時に変わりますが、シートベルト、シート、Wheelなどのテクスチャは変わりませんので、後から任意に選択して下さい。
なお、ダッシュボードはColorChange(ペイント機能)で塗り替えることができます。
Body/UUID:自作のBodyテクスチャをUUID入力で貼ることができます。
Wheel/UUID:自作のWheelテクスチャをUUID入力で貼ることができます。
No,/UUID:ナンバープレートのテクスチャを変更できます。
Seat/Belt/WheelのTex:それぞれプリセットから選択できます。
ColorPaint:次のダイアログが現れ、各部をペイントできます。
*ColorChord*:カラー見本(16進数表記付)のWebサイトが開きます。
Body:テクスチャを外し、直接Bodyにペイントします。(”入力方法”を参照して下さい)
※Wheel Rim、Dashboard、Seat、BackPanel(シートの後ろ)も同様です。
-ClearMenu-:シート、ベルト、Body、Wheel、またはこれら全部のテクスチャまたはペイントをイニシャライズします。なお、Wheelはインナー部分がデフォルト(黒)に戻ります。
(入力方法)
BodyColorは、テクスチャを外し、16進数での入力でお好みのカラーにペイントできます。(*ColorChord*ボタン押下で表示される色見本サイトに16進数表記があります。)
例)赤:#ff0000 ※ご注意:"#"は必須です。
<その他のご説明>
●車両をRezした後、運転席のドアが完全に開いてから乗車して下さい。
(この時間を使って車両設定を読み込んでいます。)
●最後に選択されたDriveMode、DriveModeごとのDownForce設定、速度表示のOFF/ON、BrakeAssistのOFF/ON、BackCAMのOFF/ON、VconのOFF/ONは550Rに記録されています。設定後にTakeすることで、いつでも設定済みの車両をRezできます。
●マウスルックでは走行できません。Camera(Chatコマンド「C」)より「コクピット」視点をご利用下さい。
<諸 元>
L 4.204 / W 1.994 / H 1.095 (in SL)
Mass : 52.50Lkg
23Prims / LI 12
Script / 3 sheets (Original script)
影のみPrim製。その他は100% Mesh製。
9月25日 "ToMoPinCup 第12戦 INDY-J Casual Spec レース動画☆
INDY-J で初めてのレースでしたが、トラブルなく無事に終了しました^^
人数調整もあって、主催者のひさみさんもほとんど飛び入りで参戦されましたw
参加ドライバーの皆さんに楽しんでいただけたようで何よりです^^
オーバルコースということもあってドライブそのものはしやすかったと思いますが、ちょっとしたことで後続車に追いつかれたり、順位を落としたり、なかなか緊張感があったと思います。
比較的ドライブしやすいCasual-Specをご用事しましたが、それでも最高速度210km/hなのでLapタイム10秒~11秒程度であっという間に1周が終わりますが、15秒間隔のP2P(プッシュ・トゥ・パス)機能をみなさん上手に利用されて、白熱したバトルが見られました^^
予選では5分間のタイムアタック、予選レース、そして3分のタイムアタックとインディレースを満喫できる盛りだくさんの内容でしたが、最後に行われた順位(5位-8位)決定戦、そして決勝戦の動画を公開しました。
★順位決定戦★
★決勝戦★
リザルトは動画に写っていますが、ここでご紹介します。
---------- 順位決定戦 ---------
1st : monju Spyker -INDY-J- ( 227.765300sec / 20laps ) finished
2nd : morituna Watanabe -INDY-J- ( 229.187500sec / 20laps ) finished
3rd : hisami Kanto -INDY-J- ( 233.854000sec / 20laps ) finished
4th : Woodydog Resident -INDY-J- ( 238.521800sec / 19laps ) finished
--------------------------------
Fastest Lap : monju Spyker -INDY-J- 9.979518sec / 20lap
--------------------------------
順位決定戦は総合順位5位~8位の方のレースでしたが、もんじゅ選手が9秒台でラップして今大会の最速記録を出しました☆
もりつなさんとのバトルも見応えありましたね^^
主催者のひさみさんも楽しんでいただけたでしょうか^^
シェパード(Woodydog)選手は飛び入り参加でしたが頑張って走っていましたね^^
---------- 決勝戦 ---------
1st : Ayumi Voom -INDY-J- ( 333.494900sec / 30laps ) finished
2nd : jyukoh Doobie -INDY-J- ( 333.717300sec / 30laps ) finished
3rd : Tadao Lytton -INDY-J- ( 335.207100sec / 30laps ) finished
4th : rumi Meili -INDY-J- ( 338.450900sec / 30laps ) finished
--------------------------------
Fastest Lap : jyukoh Doobie -INDY-J- 10.711870sec / 6lap
--------------------------------
決勝のこの4名のドライバーは練習走行ではタイムボードで1位を飾る方、レースでは表彰台の常連となっている方ばかりで、レースもさすがと思わせる内容でした^^
Ayumi選手と好バトルを繰り広げるjyukoh選手、そしてそれを追撃するTadao選手とrumi選手、1-2位はそれぞれ入れ替わりましたが、盤石に思えたjyukoh選手の走りでしたが、最後の半周でAyumi選手がjyukoh選手をパスし、今大会の優勝者となりました☆
私はみなさんとチャットしながらぬる~く動画撮影に専念?wさせていただき、実況はIzu師匠におまかせしてしまいましたw
ひさみさんは主催なのでタイムボードなどを操作しながらのレース参戦でしたね^^
いつかは本格的にローリングスタートをやってみたいし、P2Pも回数制にして戦略的に使うようにするとか^^ 冗談で60LAPでもいいのでは?という声もありましたが、ピットインとかフルコースコーションなんかも取り入れて多少順位が落ちても復活できる要素なんかを入れたらおもしろいかもしれないですね^^
参加されたドライバーのみなさん、ありがとうございました^^
9月25日 INDY-Jでのオーバルレース開催 ~ToMoPinCup 第12戦~
2021年9月25日(土)21時より、ToMoPinCup第12戦として、SLJAMPのINDY-J/Casual Specを使用したオーバルコースでのレースが行われます。
すでにRezzerが設置されていますので、レースに参加される方はもちろん、ご興味ある方もお楽しみいただければと思います^^
フォーミュラタイプのカウル(カラーチェンジ機能付)をFreeで置いてありますので、そちらを装着してご乗車下さい。
コースはこのようになっています。
1周だいたい10~11秒台です。あっという間に1周回ってしまうので、それだけにバトルも激しくなるでしょうw 1周の速さも大事ですが、上手に先行車をパスしていくことも大事ですね。
P2P(プッシュ・トゥ・パス)機能は15秒に1回、およそ1周半に1回の計算になります。
280km/h程度まで速度が伸びますが、その分コーナーで曲がりにくくなります。
むちゃな使用をして他車や壁にぶつかりタイムロスするより、安全に戦略的に使用してください^^
主催者のひさみさんが走行している動画をアップされているので貼っておきます^^
Formula-JにくらべINDY-Jは、オーバルコース用に設定された車両となります。大きなコーナーを曲がるためのセットアップされているのでやや曲がりにくく、基本的にはアウト・イン・アウトで廻らないとコーナーを曲がりきれない、ということがおきます。(INDY-J/Casual Specではこの性格を少しだけ抑えてあります)
それでもコースは走りやすいので、どなたでも楽しめると思います^^
お一人でも、お友達といっしょでも、気軽に楽しんでみて下さい^^
TP先: ToMoPin Island No13コース
☆Formula-J / INDY-J Casual Specの操作マニュアルページです
SecondLife Movie TL Video [ SLJAMP Formula-J ]
SLJAMPのアドバイザーであり開発テスターでもあるIzu Aradoさんと、セカンドライフの乗り物動画を撮影されているTadao Lyttonさんが、Formula-Jの動画を制作して下さいました^^
私のFormula-J制作の想い入れや、皆さんにSLでのレースを存分に楽しんでいただきたいことなど、開発者コメントとして入れて下さいました^^
そして、大変お世話になっているIzu師匠、いつでもどんな時も惜しみない協力をしてくれたAyumi VoomさんとChiyaka Luikさん、ドライバー友達として長いお付き合いのjyukoh Doobieさんにも出演して頂き、素敵な動画ができあがりました。もうこれだけで満足です(*´∀`*) とても嬉しく思います☆
Izu師匠とTadaoさんには、以前"Aura Super Trophy"の動画も撮影していただきました。
SecondLife Japan Motorsports Project の名の通り、レーシングカーをメインに自動車の制作を行ってきましたが、皆様にSLでのレースをお楽しみ頂けますよう、これからも精進してまいりたいと思いますので、ご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
操作マニュアル - Formula-J / INDY-J Casual Spec -
※本車両はアバターにカウルを装着させて乗車するレース用車両です。
<目 次>
★2021.5.29 初掲。2021.5.30 記事修正。2021.9.17 諸元変更、INDY-Jについて追記。
<Chat コマンド>
下記文字をチャット発言するだけで各種機能が発動します。発言は全角・半角・大文字・小文字どれでも入力できます。
C : カメラ切替(発言ごと、固定カメラ → コクピット視点 → ノーマルへ。)
J : Jump!(エスケープ用 連打可) ※連打することで高く上昇。
S : エンジン(OFF/ON)
B : ブレーキアシスト(OFF/ON)
M: 速度表示のOFF/ON (車体上部のテキスト表示)
(補足説明)
J(Jump)機能は連打可能です。早く連打すると、どんどん上昇していきます。
S(エンジンOFF/ON)は乗車したまま休憩する場合等にご利用下さい。
※但し、走行の障害になる場所への停止はご遠慮下さい。
<運転方法>
・エンジン始動と停止
Rezzerをタッチし、車両がRezされたら乗車することでエンジンが始動します。
※この際、アバターが右手を挙げ、エンジンを始動しますので少々お待ち下さい。
また、乗車中に[ S ]と発言することでエンジンが停止し、再度[ S ]と発言するとエンジンが始動します。乗車したままでの休憩などにご利用下さい。
・ギア
エンジン始動時のギアは1速です。
シフトアップは[PgUp]キー、シフトダウンは[PgDn]キーを押します。
最高は5速(レース時に使用するギア)ですが、さらにシフトアップするとオーバーテイク(INDY-JにあってはP2P)機能がONになります。乗車直後は20秒程度無効化されていますが、それ以降はいつでもオーバーテイクがONになりますので、シフトアップ操作にご注意下さい。
☆オーバーテイク機能とは:
5速での最高速度は204km/h程度ですが、オーバテイクONにすると、1秒間のみ最高280km/h程度まで加速します。先行車のパスに利用できますが、コントロールが難しくなるため使用場所をよく考えてご利用下さい。
なお、オーバーテイク機能は連続で使用できず、発動後は20秒後にあらためて使用可能となります。
☆P2P(プッシュ・トゥ・パス)機能とは:
オーバーテイク機能と同じです。INDY-Jにおいてはこの呼称となります。
5速での最高速度は220km/h弱ですが、P2PをONすることで、1.5秒間のみ最高280km/h程度まで加速します。
なお、P2P機能も連続使用はできず、発動後15秒後にあらためて使用可能です。
またINDY-Jの5速はアクセルをOFFしても速度は緩やかに落ちていきます。これは、あらためてアクセルONした時に、ただちに速度を戻しやすくするためです。
壁や他車との接触を避ける(または接触した)時に、アクセルをOFFすることで回避または離脱できますので、無理にアクセルONのまま進まず、アクセルOFF操作を行うようにして下さい。
・ステア・アクセル・ブレーキ・リバース操作
[ ← ]キー:左旋回 [ → ]キー:右旋回 [ ↑ ] キー:前進
[ ↓ ]キー:ブレーキおよびリバース
*ブレーキは押し続けることで車両が0km/hで停止します。この時、非物理となるので、例えば空中でも車体が停止します。また何かがぶつかってきてもブレーキを離さない限り動きません。
*リバースはブレーキで完全に停止(0km/h)した後、改めて[ ↓ ]キーを押下することでリバースギアに入ります。
☆リバースに入らない場合は、自動車をわずかに前進させてからブレーキをかけ(完全に停止させます)、改めて[ ↓ ]キーを押下することでリバースに入ります。
<タッチ部分>
◎リアタイヤをタッチすると、ダイアログが現れます。
◎ノーズ部とディフューザー部をタッチすると透明化させることができます。
リアタイヤ:メインダイアログ表示
タッチすることでダイアログが表示されます。こちらをご参照下さい。
ノーズ、ディフューザー:透明化します。
カウル装着時、車体がはみでてしまう場合に有効です。
※透明化しても車体の挙動には影響しません。
<メインダイアログ>
リアタイヤをタッチすることで下図のダイアログが表示されます。
(乗車前)
(乗車中)
X車両消去X:Rezされた車両を削除する場合に使用します。
=MANUAL=:このBlog(Formula-J マニュアル)の表示、Chatコマンドの一覧表示。
TireColor:タイヤロゴのカラーを変更できます(グリップは変わりません)。
WheelColor:ホイールのカラーを変更できます。
DownForce:Low、Mid(デフォルト)、High を選択できます。
Check:選択中のドライブモード、ダウンフォースが表示されます。
Engine:乗車したままでエンジンOFF/ONができます。
Jump!:車体がジャンプします。チャットコマンド「 J 」と同じです。
Camera:視点の変更ができます。
* Close *:このダイアログを閉じます(SIM負荷軽減のためご利用下さい)
<TireColorの選択操作> ※写真はFormula-J用。INDY-Jは専用デザインとなります。
プリセットされたタイヤのロゴカラーからお好みのボタンを押して下さい。
<WheelColorの選択操作>
プリセットされたホイールカラーからお好みのボタンを押して下さい。
<DownForceの選択操作>
ダウンフォースはメインダイアログより変更可能です。
<カメラ(視点)ダイアログ>
Nomal:通常の視点です。お手持ちの視点HUDはこのモードでご利用下さい。
RaceMode:視点がやや低くなり、固定されます。
(補足説明)
チャットコマンドで「C」と発言することでも変更できます。
発言するごとに、RaceMode(固定カメラ) → コクピット視点 → ノーマルへと変わり、これを繰り返します。
<その他のご説明>
●Rezzerをタッチし、車両がRezされたあと2秒くらい待ってから乗車して下さい。
(セッティングを読み込むための時間です。)
●Rezzerタッチが有効なアバター名をRezzerが呼びます。Rezされた車両は呼ばれた方以外、乗車できません。
●Rezzerに名前を呼ばれたのに乗車しようとして弾かれた場合は、再度Sitすることで乗車できます。
●降車することで車両は自動的に消滅します。
●マウスルックでは走行できません。Camera(Chatコマンド「C」)より「コクピット」視点をご利用下さい。(カメラの切替方法)
●カウルはレースイベント運営者が専用に用意する場合と、自作したものを持ち込む場合とがあります。(自作する場合はカウル制作用モックアップモデルを用意します。
●カウルは通常、アバターの「骨盤」に装着します。
(主催者が用意したカウルは「骨盤」に装着されるようセットされています。)
<諸 元>
L 4.036 / W 2.12 / H 0.68 (in SL)
Mass : 35.07Lkg
14Prims / LI 7
Script / 2 sheets (Original script)
100% Mesh製
操作マニュアル -AuraGT-
<目 次>
★2020.5.25 初掲。2020.5.29 機能変更による改訂。
<タッチ部分>
下記部分をクリックすることで、ダイアログ、ギミック、スクリプトリセット等が発動します。
①ボディ:メインダイアログ表示
走行関係のダイアログが表示されます。こちらをご参照下さい。
②フロントガラス、リアスポイラー:カラーチェンジダイアログ表示
車体、ブレーキキャリパー、カーボンパーツ、ホイール等のテクスチャー変更、カラーペイントなどができます。こちらをご参照下さい。
④カナード:SitPoseが発動し、車体前方に座ります。
⑤フロントタイヤ(エンジン停止時):停止時のタイヤ角度を変更できます。
※この操作を行うとスクリプトがリセットします。ディスプレイ時に行うことでSIM負荷軽減に寄与します。
⑥リアタイヤ(エンジン停止時):タイヤの回転位置および方向をデフォルト位置に戻します。ディスプレイ時にご利用下さい。
⑦ドア(左および右):エンジン停止時、ドアが開閉します。(ドアが開いていてもエンジンを始動すると自動的にCloseします。)
<Chat コマンド>
下記文字をチャット発言するだけで各種機能が発動します。発言は全角・半角・大文字・小文字どれでも入力できます。
B : ブレーキアシスト(OFF/ON)
C : カメラ切替
E : イジェクト機能(ナビシート用)
J : Jump!(エスケープ用 連打可) ※連打することで高く上昇。
K : 車体の影(ON/OFF)
L : ヘッドランプ(ON/OFF)
S : エンジン(OFF/ON)
0 : ControlMode(公道走行、ドリフト走行など。旋回力をやや弱めたモード)
1 : TrackMode(サーキット走行向け)
2 : HyperMode(ハイパーアタックマシンになります。)※取扱い注意
9 : カメラ位置修正(SIM越えしたとき、視点不調となった場合に使用します。)
M: 速度表示のOFF/ON (車体上部のテキスト表示)
R : RocketStart機能 ※下記参照
invert : バックカメラでのリバース時のステアが反転します(小文字入力のみ対応)
(補足説明)
J(Jump)機能は連打可能です。早く連打すると、どんどん上昇していきます。
R(RocketStart)機能は、0速から1つギアアップするだけで6速に入り、スモークを吐きながらダイナミックにスタートします。急加速するのでご使用にはご注意下さい。
「0」(ControlMode)および「1」(TrackMode)を発言すると設定済されたダウンフォース(デフォルトでそれぞれMid)でモードが切り替わります。ダウンフォースを変更したい場合は、メインダイアログの「DownForce」から選択してください。
2(HyperMode)を発言すると、パワー選択ダイアログが表示されます。なお、ダウンフォースは設定済みのダウンフォースが適用されています。
※HyperModeは非現実的な超高速走行を可能としますが、操縦が困難になりますので、公道では絶対使用しないで下さい。誰もいないサーキットでお楽しみください。
<運転方法>
・エンジン始動と停止
Rezして乗車することでエンジンが始動し、自動車から降りると停止します。
また、乗車中に[ S ]と発言することでエンジンが停止し、再度[ S ]と発言するとエンジンが始動します。乗車したままでの休憩などにご利用下さい。
・ギア
エンジン始動時のギアはニュートラル(0速)です。
この状態で[ ↑ ]キーを押下するとブリッピングします。
発進は[PgUp]キーを押下してシフトアップし、ギアを1速以上にします。
なお、シフトダウンは[PgDn]キーを押下します。
・基本操作
[ ← ]キー:左旋回 [ → ]キー:右旋回 [ ↑ ] キー:前進
[ ↓ ]キー:ブレーキおよびリバース
*ブレーキは押し続けることで車両が0km/hで停止します。この時、非物理となるので、例えば空中でも車体が停止します。また何かがぶつかってきてもブレーキを離さない限り動きません。
*リバースはブレーキで完全に停止(0km/h)した後、改めて[ ↓ ]キーを押下することでリバースギアに入ります。
☆リバースに入らない場合は次をお試しください。
①自動車をわずかに前進させてからブレーキをかけ(完全に停止させます)、改めて[ ↓ ]キーを押下することでリバースに入ります。
②マウスを左クリック+[ ↓ ]キー押下でリバースにいれてみる。
・ドリフト
[ ↑ ]キー+[ ← ] or [ → ]キー+[ Shift ]でドリフトします。
ドリフトが始まったら[ ↑ ]キーをOFF/ONすることで速度が調整できます。コーナーに合わせて[ ↑ ]キーを操作し、上手にドリフトして下さい。
また、1速または2速で前進キーをOFF/ONすることでマックスターンができます。
なお、ドリフト操作が中途半端に行われた場合は、クルマがハーフスピンします。
<メインダイアログ>
ボディをタッチすることで下図のダイアログが表示されます。
(乗車時)
(降車時)
DriveMode:Control、Track、Hyperの各モードを選択できます。
DownForce:Low、Mid(デフォルト)、High、Maxを選択できます。
Lamps:ヘッドランプ・テールランプのON/OFF。
BreakAssist:エンジンブレーキの効果。ONが強、OFFが弱。(デフォルト:ON)
Check:選択中のドライブモード、ダウンフォース、BrakeAssistのON/OFF、BackカメラのON/OFFの状態が表示されます。
CarLocking:(降車時)オーナー以外の方が運転する場合に押下します。
Engine:乗車したままでエンジンOFF/ONができます。
EJECT!:助手席の人を強制的に降車させる場合に使用します。
Shadow:影のON/OFF。デフォルトで乗車中の車体影はOFF、降車時はONです。
=MANUAL=:このBlog(AuraGTマニュアル)の表示、Chatコマンドの一覧表示。
NonBackCAM:リバース時のカメラの状態を変更できます。デフォルトでは上空からの視点に変わりますが、通常の視点に変更することができます。
* Close *:このダイアログを閉じます(SIM負荷軽減のためご利用下さい)
※上記で設定したドライブモード、ダウンフォース、BackCAM、ブレーキアシストの設定は車体に記録されますので、設定した車両をTakeして保管しておけばいつでも設定済みの車両をRezすることができます。
(補足説明)
BackCAM有効時の視点はこのようになります。
リバース後、[ ↑ ]キー押下で前方視点に戻ります。
<DriveModeの選択操作>
DriveModeは、Control、Track、Hyperの3種類が用意されています。
Chatコマンドとメインダイアログから選択できます。
・Control(Chatコマンド:「0」)
公道を走行する場合、またはドリフト走行を楽しむ場合におすすめです。旋回力がやや弱いのでサーキットでラインを狙って緻密な走りを楽しむ場合にも有効です。
・Track(Chatコマンド:「1」)
サーキット用モードです。Controlより若干パワーがあがり、旋回力が高まり、ダウンフォースもやや強めになります。ControlModeより最高速度も高いです。
・Hyper(Chatコマンド:「2」)※公道走行、レース走行には不向きです。
サーキットにてハイパーアタックを行うためのモードです。パワー選択ボタンにより最大180%までパワーアップが行えます。旋回力が非常に強く、不慣れな方だとクルクル回ってしまうかもしれません。いえ、慣れた方でもハイパーアタック中はあちこちにクルマをぶつけるものです。ですので、必ずサーキットで使用し、ほかの走行車両の迷惑にならないよう心掛けてください。誰もいない時にしか使わないなど、自制心が必要です。
〇Hyperモード選択時
Hyper「2」の場合は選択後に「パワー選択ダイアログ」が表示されます。
(HyperModeのみ)
<DownForceの選択操作>
ダウンフォースはメインダイアログより変更可能です。この変更は、ドライブモードごとにそれぞれの設定を記録します。チャットコマンドでドライブモードを呼び出すと、設定済みのダウンフォースが反映されます。
例えば、ControlをMid、TrackをHigh、HyperをLowと設定すると、チャットコマンドでドライブモードを変更した時、自動的にそれぞれ指定のダウンフォースが設定されます。
<カラーチェンジダイアログ>
WheelTex:Wheelのテクスチャをプリセットから選択できます。
Wheel/UUID:自作のWheelテクスチャをUUID入力で貼ることができます。
BodyTex:Bodyのテクスチャをプリセットから選択できます。
Body/UUID:自作のBodyテクスチャをUUID入力で貼ることができます。
CarbonTex:フロントスポイラー、カナード、サイドスカート、ディフューザーの淵のカラーを変更できます。(プリセットのみ)
BodyColor:テクスチャを外し、直接Bodyにペイントできます。(補足参照)
AirductColor:エアダクト部のカラーを指定できます。(補足参照)
CaliperColor:ブレーキキャリパーのカラーを選択できます。(プリセットのみ)
NonShiny~LowShiny~MidShiny(ボタン名が順番に変わります):Body光沢有無
*ColorChord*:16進数で入力する場合のカラー見本Webサイトが開きます。
AllClear:Body、CarbonParts、Wheelのテクスチャまたはペイントをイニシャライズします。
(補足説明)
BodyColorは、テクスチャを外し、16進数またはLSL入力方式でお好みのカラーをペイントできます。(16進数の場合、*ColorChord*にて見本Webサイトが表示されます。)
例)赤:(16進数)#ff0000 ※"#"は必須 (LSL入力)<1,0,0> ※<>は必須
AirductColorは、プリセットのBodyテクスチャ、または16進数 or LSL入力によるカラーコード入力でエアダクト部のカラーを変更できます。
i/Paint:カラーコード入力ができます。BodyColorと同様に行います。
i/BodyTex:プリセットのBodyテクスチャから選択できます。
i/Shiny:エアダクト部の光沢をON/OFFできます。
<その他のご説明>
●最後に選択されたDriveMode、DriveModeごとのDownForce設定、速度表示のOFF/ON、BrakeAssistのOFF/ON、BackCAMのOFF/ONはAuraGTに記録されています。
設定後にTakeすることで、いつでも設定済みの車両をRezできます。
(なお、デフォルトではDriveModeはControl、DownForceはすべてMidです。)
●マウスルックでは走行できません。Camera(Chatコマンド「C」)より「コクピット」視点をご利用下さい。
<諸 元>
L 5.527 / W 2.480 / H 1.497 (in SL)
Mass : 136.25Lkg
25Prims / LI 25
Script / 4 sheets (Original script)
影のみPrim製。その他は100% Mesh製。
Aura2、アップデートのお知らせ (v2.05)
車両をRezすることでオートアップデーターより新バージョンが送付されますのでお受け取り下さいませ。(削除してしまった場合でも、旧VerをRezすることで何度でもお受け取り頂けます。)
更新バージョン:v2.05 (v2.04はリリースしておりません)
更新内容:DF設定&BrakeAssist設定のメモリ機能追加及びダイアログ変更、車体実像再改善、走行セッティング小変更、リバース切替機能改善、BugFixなど。
配布開始:2017.03.14 20:30(JST)以降にお受け取り頂けます。
<今回の更新内容>
①DF設定、BrakeAssistの設定を降車時のダイアログにも表示としました。
(乗車時のみ設定できる項目でしたが、降車時にも設定できるようにしました。)
②DF設定、BrakeAssistのOFF/ONが車両にメモリされるようになりました。
設定後に車両をTakeしておけば、Rez時に設定は不要になります。
また車両を乗り降りしても、設定は維持されます。もちろん、いつでも変更を行えます。
設定内容は、Rez時・設定時・乗車時にメッセージで表示されます。
③車体実像の再改善
坂道でのひっかかり、埋まりこみを以前より緩和しました。
※道路状況や速度、進入角度にもよります。
また車体を若干軽量化しました。
④ステアのセッティングを小変更。やや安定傾向にしました。
⑤各サーキット用DFセッティングを小変更。
⑥リバース切替え機能の小変更と改善。
⑦車体の一部テクスチャを改善。
⑧その他、小変更・BugFixなど。
以上です。
その他、お気づきの点やバグ等ありましたらご連絡いただけますと幸いです。
SLJAMP
主宰 Liza Marialla